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2013年11月30日

歌?

祝人ですm(__)m

よい音の三線+αはいかに?!と言うのは
難しい問題ではありますなあ、(価格が)
高ければ良いのか? 伝統の技法か?
試行錯誤した技法か?バランスは?弾き
手の好みは?!

さらには歌との調和? 心? 背景? 歴
史? 伝統? 血のつながり?

ますますわからなくなってしまう命題ですね( -.-)( _ _)

回答となるかもしれない書籍を

書名 ナミィ! 
    八重山おばぁの歌物語
著者 姜 信子
発行 岩波書店 2006/1/25
価格 2000円+税

歌で神様を喜ばせ、浮き世の人間たちを喜
ばせれば、喜びの力でどんどん寿命が延び
ると信じるナミィは、ヒャクハタチ(120歳)ま
での生を願い、命がけで歌い、喜ばそうとす
る。 表紙裏より

いやーーこの本が出版され映画「ナミィと唄
えば」が公開されたとき80を過ぎていたはず
で、90歳を過ぎた現在もご健在で唄三線で
活躍していると風の便り。

この書籍で触れられている謎の人物=水牛
老師の心の声

「八重山民謡各流派の師匠たちが審査員を
務める大会で、その弟子たちが師匠の教え
どおりに歌って競う「とぅばらーま」は、形こそ
「とぅばらーま」であるけれど、そこに島の人
間の胸深くに宿って無数の歌を紡ぎだしてき
た「歌う者が歌の主」の、あの歌魂はあるの
か?歌の巧拙の問題ではないんだ。われら
が〝たのーる″と呼んできたあの歌魂、歌心
はどこにいったのか? 歌わずにはいられ
ぬ思いに突き動かされて、押さえようもなく
口からこぼれ出る、あの切実な歌声はどこ
にあるのか?」


ナミィの唄三線はけっして上手いとは言えま
せん、でも なんかすごいんだよな

回答は見つからないかもしれない、足下に転
がっているのかもしれない、いつかわかる日
がくるのかすらも・・・・・・・(。_・☆\ ベキバキ

いや照れますなあ(*^^*)、真面目すぎて
(゜)(。。)ペコッ

歌?



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Posted by にの at 09:00│Comments(0)書籍
 
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